２年次生全員は「総合的な探究の時間」の授業として夏季休業中の７月25日(木)～８月７日(水)の間にインターンシップ（就業体験）に取り組みます。
本校の「総合的な探究の時間（Tsumugi学）」では様々な探究活動のテーマを設定していますが、インターンシップは〔進路探究〕の中心に位置付けており、全員がインターンシップに取り組んでいます。もちろんキャリア教育
としての重要性もあります。
　生徒は自身の将来を見据え、興味関心のある企業を自分で探します。ただ与えられたリストから選ぶのはなく、地元地域の企業を探究し自らインターンシップ先を探します。やらされるのではなく、インターンシップを自分事としてしっかり捉えてもらうのが目的です。その後、電話で企業にコンタクトをとり実施可能な日時を決めます。
　生徒が主体的に取り組んでいるとはいえ、キャリア教育推進委員会、２年次団が事前、事後の指導を行っています。また、巡回は全職員が担当しており、巡回の際は企業とコミュニケーションを図っています。この貴重な体験を踏まえ職業観、勤労観を養ってもらい、３年次の進路実現に繋げていってほしいと願っています。