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農業科目「食品製造」郷土食「三角ちまき」を作りました。

 笹の新葉が展開する6月は、ちまきや笹団子作りに最適な時期です。
今年も、食品製造の授業(3年次14名)で「三角ちまき」を作りました。地域の郷土食を伝承したいと思い毎年取り組んでいます。「三角ちまき」は、もち米を笹で包みイグサで縛ったものをたっぷりのお湯でじっくり2時間ほどかけてゆでたもち米だけのシンプルな「ちまき」です。きなこをかけて食べます。材料の笹の葉は、地域の方に御協力いただき採取していただいたものを使用しています。事前にひもの結び方を覚えてからちまき作りに臨みました。悪戦苦闘しながらもなんとか 75個の「ちまき」作ることができました。


みんなで協力して「三角ちまき」を作っています。


75個の「三角ちまき」が見事に完成しました。


きなこを付けて食べます。郷土の懐かしい味がします。